Necesseのサーバーを立てる
Necesseというゲームのサーバーの立て方の備忘録
サーバーをレンタルする
ゲームサーバー作成準備
- rootユーザーで接続して適当にユーザーを追加する
- ユーザーにはsudo権限を付与
- 作成したユーザーでログインする
yum install -y glibc.i686
mkdir ~/Steam
cd ~/Steam
curl -sqL "https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd_linux.tar.gz" | tar zxvf -
./steamcmd.sh
Steam> と出たら以下のコマンドを実行
login anonymous
force_install_dir ~/Steam/Necesse
(好きなディレクトリを指定)app_update 1169370 validate
exit
ポート解放
firewall-cmd --zone=public --add-port=14159/udp --permanent
firewall-cmd --reload
サーバー起動
./StartServer-nogui.sh
バックグランドで実行する場合
yum install tmux
tmux new-session -s hogehoge
- サーバー起動
- ctrl-b d でデタッチ
tmux attach -t hogehoge
アタッチ
セーブデータの移行など
ローカルのhome/<username>/.config
の中に
ローカルには /Users/<username>/Library/Application Support/Necesse
にセーブデータができていて、サーバー上にはhome/<username>/.config
の中にセーブデータができるので、scpコマンドでコピーすればOK
MacでPythonを始める
【概要】
プログラミング経験がなく,MacでPythonを始めたい人に向けて,pythonのインストールから簡単な足し算プログラムを作るところまで解説します!
【目次】
はじめに(ターミナルに触れてみる)
今回はプログラミングをほとんどやったことがない人に向けて解説していこうと思います!
プログラムを書いたり実行したりする際には「ターミナル」というものをよく使います。今後プログラムを書いて何か作ってみたいという方はターミナルでの操作に慣れていきましょう!
pythonのインストールの前に少しだけターミナルに触れてみます。
ターミナルはLaunchpadからアプリ一覧を開くと、[その他]の中にあります。
初めてターミナルを起動すると$マークの隣にカーソルがあり文字が書けるようになっています。
ここにコマンドを入力してEnterを押すことでファイルを作ったり,プログラムを実行していきます。
試しに以下のように"ls"と入力してEnterを押してみて下さい。
$ ls
Desktop Music Documentsといった文字が表示されたと思います。
lsコマンドでは今いる場所にどんなファイルがあるかを表示してくれます。
ターミナルはFinderと同じようにフォルダの中に入ったり出たりして、基本的にはそこにあるファイルに対して処理をしていきます。
(Finderでいうと、例えば「画像」フォルダをダブルクリックして中に入ってその中にあるapple.jpgという画像ファイルを開いて編集するみたいなことを全てコマンドで実行するのがターミナル)
次にデスクトップに入ってみます。
以下のようなコマンドを実行して下さい。
$ cd desktop $ ls
デスクトップに置いてあるフォルダやファイルが表示されるはずです。
cdコマンドでは今いる場所から移動することができます。
今回の例ではHomeディレクトリからデスクトップに移動しました。そしてデスクトップにいる状態でlsコマンドを実行することでデスクトップに置いてあるファイルたちが表示されます。
他にもたくさんのコマンドがあり,また自分でコマンドを作ったり外部からインストールしたりもできます。
興味がある方はぜひ調べてみて下さい! 機会があればターミナルのコマンドについての記事も書くかも?
今回紹介するpythonもインストールすることでコマンドとして使うことができます。
pythonのインストール
以下のサイトからpython3の最新版をインストールします。
www.python.org
インストールが終わったらターミナルを開いて下さい。
ターミナルが開けたら以下のコマンドを入力してEnterを押して,正しくインストールされたか確認します。
$ python3 -V
以下のように表示されたらOK (pythonのバージョンによって3.7.4のところは異なる)
$ python3 -V Python 3.7.4
簡単な足し算プログラム
インストールの確認ができたら,実際にコードを書いてみます。
今回はEmacsというエディタ(プログラムを書ことに特化したメモ帳のようなもの)を使ってコードを書いていきます。
Emacsを選んだ理由は,EmacsがMacに元からインストールされていて,別途インストールが必要ないからです。
☆今後も色々なプログラムを書いていこうと思っている方は自分の好きなエディタを見つけましょう! (Visual Studio Code や Atom などがおススメです!)
まずターミナルで以下のコマンドを入力していきます。
$ cd $ cd desktop $ mkdir add_test_program $ cd add_test_program $ emacs add_test.py
5つのコマンドが入力し終わるとEmacsが起動します。
ここに以下のコードをコピペします。
print("足し算をします") x = 4 y = 3 print(x + y)
コピペし終わったらcontrolキーを押したままx s x c の順に押します。(control+x sで保存,control+x cでEmacs終了を意味しています)
ここで一度デスクトップ画面をみてadd_test_programというフォルダができていて,その中にadd_test.pyというファイルがあることを確認してください。
確認できたらターミナルに戻って以下のコマンドを入力してください。
$ pwd
以下のような結果が出力されることを確認してください。
$ pwd /User/名前/desktop/add_test_program
もし以下のようにならなかったら以下のようなコマンドを入力してください。
$ cd $ cd desktop $ cd add_test_program
ここからいよいよ足し算プログラムの実行です!
以下のようなコマンドを入力して下さい。
$ python3 add_test.py
「足し算をします」という文字と、足し算の結果である7が表示されたはずです!
足し算プログラムのコードの簡単な説明
・1行目の print("足し算をします") について
print("「表示したい文字」")
と書くことでターミナル上(標準出力)に「表示したい文字」が表示されます。
・2行目の x = int(4) について
pythonでは「=」は右と左が等しいということを表しているのではなく、左の変数に右の値を入れるということを表しています。他の言語でも大体そうです。
このプログラムではxという名前のついた箱に4という数字を入れておくというイメージです。
・3行目は2行目と同様にyという名前のついた箱に3という数字を入れました。
・4行目のprint(x + y)について
このprint(x + y)ではxとyそれぞれの箱に入っているものを足した値(つまり7)を表示します。
最後に
今回はpythonをインストールして簡単な足し算プログラムを作成しました。
初めての記事なのでわかりにくいところが多々あると思いますが少しでも参考になればうれしいです!